竹ノ内 博幸

2020年2月26日1 分

停電は10日続く。そう想定して災害対策を考える。

その翌年、弊社は軽貨物運送業をはじめました。

数年後仕事で淡路島を通る事があったのですが。

道路などの復旧は進んでおり

地割れなどの跡が生々しく残っていました。

ところがそこで携帯の電池が切れてしまいました。

うっかり予備の電池を充電していなかったのです。

帰り道でしたので

仕事に影響はありませんでしたが。


 
公衆電話は当時から激減していました。
 

 
公衆電話を探して
 
現在地を事務所に伝えるのは大変な手間でした。

これがもし被災地に食料を運んでいる時だったら

連絡が取れずに到着できなかったかもしれない。

ぞっとしたものです。

それから、携帯電話や予備の電池を

買いだめするように。

停電が10日続いても

携帯電話は通話ができる状態を保つ。

そういう体制を整えています。

ガラパゴス携帯電話は15台

スマートフォンは8台

タブレットは12台

通話ができるものを保管しています。

災害は想定を上回ってきますので

これでも足りないかもしれません。
 

またNTTドコモさんで確認したところ
 
基地局さえ破壊されなければ
 
停電しても通話できるとのことでした。
 

つまり携帯の電池さえきれなければ
 
通話はできるということなのです。

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