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  • 執筆者の写真竹ノ内 博幸

停電は10日続く。そう想定して災害対策を考える。


その翌年、弊社は軽貨物運送業をはじめました。


数年後仕事で淡路島を通る事があったのですが。


道路などの復旧は進んでおり

地割れなどの跡が生々しく残っていました。


ところがそこで携帯の電池が切れてしまいました。


うっかり予備の電池を充電していなかったのです。


帰り道でしたので

仕事に影響はありませんでしたが。

公衆電話は当時から激減していました。 公衆電話を探して 現在地を事務所に伝えるのは大変な手間でした。


これがもし被災地に食料を運んでいる時だったら

連絡が取れずに到着できなかったかもしれない。


ぞっとしたものです。



それから、携帯電話や予備の電池を

買いだめするように。


停電が10日続いても

携帯電話は通話ができる状態を保つ。


そういう体制を整えています。


ガラパゴス携帯電話は15台

スマートフォンは8台

タブレットは12台

通話ができるものを保管しています。


災害は想定を上回ってきますので

これでも足りないかもしれません。

またNTTドコモさんで確認したところ 基地局さえ破壊されなければ 停電しても通話できるとのことでした。

つまり携帯の電池さえきれなければ 通話はできるということなのです。

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