竹ノ内 博幸2019年12月24日読了時間: 2分冷凍車チャーター便 昨日、冷凍車の御用聞きに回らせていただきました。以前問い合わせをいただいた食品卸会社さんです。不思議なことにその会社さん冷凍車のある運送会社さんと取引があるんですよ。それで直接訪問して聞いてみたわけです。冷凍車そのものはある。 しかし今すぐ走れる冷凍車がない。 だから聞かれたわけですね。 『緊急輸送できる冷凍車がないか』と。冷凍冷蔵車はたまに問い合わせが来るので なにかしら不便を感じている人が多いのかもそれません。またその冷凍車の会社さんへも顔出したところちょっとした話がありました。一度冷凍にして荷物を積む。下ろした後で壁の氷が解けると中がびしょびしょになってしまう。 他の荷物を積むこともできなくないが乾燥させるのに手間がかかる。だから冷凍車は冷凍ものを専門に積みたい。 すると空荷で戻ることが多くなる。宮崎県や鹿児島県あたりまで行くので冷凍車を欲しいという話があったら教えてほしいとのことでした。県外の会社さんにも聞いてみようかと思います。仮に軽の冷凍車の場合車両価格は約2倍。燃費は半分くらいだそうです。つまり普通は車100万円リッター10キロ走るのだとすると冷凍車では車200万円リッター5キロ。仮にうちの運賃で計算すると1件5万円の売り上げがあったとして まずガソリン代が2万円を超える。 償却整備費保険料その他を引くと利益は20~30%といったところ。 帰りに自分で高速を使えばそれも自己負担になってしまいますから使わず下道で戻ると約3日。そうすると日当5000円みたいな数字になりそうです。月の売り上げ50万円あったとして手元に残るのが15万円。しかもその依頼がいつ来るかわからないとなると 維持するのは至難の業。だから需要の少ない地域では冷凍車の緊急チャーター便がないのかもしれません。福岡県あたりではよくあるそうです。
昨日、冷凍車の御用聞きに回らせていただきました。以前問い合わせをいただいた食品卸会社さんです。不思議なことにその会社さん冷凍車のある運送会社さんと取引があるんですよ。それで直接訪問して聞いてみたわけです。冷凍車そのものはある。 しかし今すぐ走れる冷凍車がない。 だから聞かれたわけですね。 『緊急輸送できる冷凍車がないか』と。冷凍冷蔵車はたまに問い合わせが来るので なにかしら不便を感じている人が多いのかもそれません。またその冷凍車の会社さんへも顔出したところちょっとした話がありました。一度冷凍にして荷物を積む。下ろした後で壁の氷が解けると中がびしょびしょになってしまう。 他の荷物を積むこともできなくないが乾燥させるのに手間がかかる。だから冷凍車は冷凍ものを専門に積みたい。 すると空荷で戻ることが多くなる。宮崎県や鹿児島県あたりまで行くので冷凍車を欲しいという話があったら教えてほしいとのことでした。県外の会社さんにも聞いてみようかと思います。仮に軽の冷凍車の場合車両価格は約2倍。燃費は半分くらいだそうです。つまり普通は車100万円リッター10キロ走るのだとすると冷凍車では車200万円リッター5キロ。仮にうちの運賃で計算すると1件5万円の売り上げがあったとして まずガソリン代が2万円を超える。 償却整備費保険料その他を引くと利益は20~30%といったところ。 帰りに自分で高速を使えばそれも自己負担になってしまいますから使わず下道で戻ると約3日。そうすると日当5000円みたいな数字になりそうです。月の売り上げ50万円あったとして手元に残るのが15万円。しかもその依頼がいつ来るかわからないとなると 維持するのは至難の業。だから需要の少ない地域では冷凍車の緊急チャーター便がないのかもしれません。福岡県あたりではよくあるそうです。
停電は10日続く。そう想定して災害対策を考える。その翌年、弊社は軽貨物運送業をはじめました。 数年後仕事で淡路島を通る事があったのですが。 道路などの復旧は進んでおり 地割れなどの跡が生々しく残っていました。 ところがそこで携帯の電池が切れてしまいました。 うっかり予備の電池を充電していなかったのです。 帰り道でしたので 仕事に影響はありませんでしたが。 公衆電話は当時から激減していました。 公衆電話を探して 現在地を事務所に伝えるのは大変な
0円の部品に10万円の運賃を払う会社さまのお話。日本最大級のネット通販(EC)モール楽天が 一定の金額を購入すると送料無料になる という方針を打ち出し話題になってますね。 消費者としては送料無料は魅力。 同じ商品が同じ値段なら 送料無料のサイトを選ぶのは当たり前。 ましてや千円の商品に1万円の運賃を払う そんな人はいないでしょう。 ですが弊社はちょっと違います。 ある日、巨大な工場の研究室から お荷物を預かりました。 縦横40センチ、高さ60セ
お客さんのニーズを吸収しネットワークを構築する。『働き方改革』の最前線。営業回りしていると 色々な話をいただきます。 配送に関する相談は2月だけで2件。 それも最初の1週間だけで2件 いただいてます。 『働き方改革』に対応できるよう 改善が急速に進められている という感じがしました。 といいますか運送会社の社長さん 管理される方は対応しているわけですが やはりどこかに小さい穴が あいているように見えるのです。 もっとも大きい問題は 車が到着するタイミング。 問い合わせ